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8月, 2012の投稿を表示しています

四国 帰省ツーリング(予告編)

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2012年8月のお盆にバイクではじめて四国に帰省しました。 撮りだめした写真が一杯あるので、この話題の記事をしばらく続けてアップすると思います。 主に以下のような記事を書く予定です。ぜひお楽しみに!(^^;   1)考察 陸路と船旅どちらが良いのか 東京から四国をバイクでいこうと考えられる方の多くが検討するであろう陸路走破とフェリーでの旅、僕なりに整理しましたのでご紹介です。 2)寒風山・石鎚スカイライン・四国カルストツーリング 愛媛県から西日本の最高峰石鎚山を経由して高知県に抜けるルートでツーリングしました。途中大雨と濃霧に悩まされたツーリングでしたが、とても勉強になりました。その感想と写真などご紹介します。 3)四国中央新宮・富郷・新居浜別子ルートツーリング 僕の田舎である四国中央市を中心にしたミニツーリングのご紹介です。雨が多かったので遠方には行かず近場で楽しみました。 4)総括 今年のお盆は雨ばかりで不完全燃焼でした 今年のお盆はこれでもかと雨が降り続きました。今回のバイクでの帰省についての振り返りと次回に向けた検討を少し。 とりあえず予告でした。(^^;

考察 バイクの楽しみ方

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エンジンオイルを変えました。 想定交換時期より1000キロもオーバー。汗 だって、この夏想定していたよりも走りすぎちゃったんですもん。 ▲エンジンオイル交換前 オイルが黒い▲ ▲交換後 透き通っている▲ 僕のZZR400もようやく(総走行距離)30000キロの大台になりました。 僕が購入したときが23500キロだったので、この一年で6500キロぐらい走ったことになります。 10年落ち(2001年モデル)なので、年式から見たら思ったよりも走っていないのだろうと思いますが、年式も年式なので消耗品系をそろそろ変えていきたいですね。 (変えたいもの) ・ブレーキパッド、ブレーキ周りの消耗品一式 ・チェーン 錆ついてるっぽい ・ライト 暗い ・エアフィルタとか。その辺のもの。 ※バッテリやタイヤは春に変えたばかりなので問題なしです。 購入直後のバッテリ上がり(発電機の不良)やタイヤの交換など面倒がありましたが、まだまだ元気に走ってくれそうです。がんばれ、ZZR400ちゃん。 バイクの楽しみ方は、人それぞれだと思いますが、観察していて面白いですね。 大きく分けて、以下のようなグループに分かれいるようです。 1)もっぱらツーリングで楽しむ人 2)サーキットなどでスピード楽しむ人 3)メンテを楽しむ人 4)カスタムを楽しむ人 5)日常の足として使っている人 ※なお、1)は個人でツーリングの人と団体ツーリングの人に細分化される。 ※複数のグループに属する人もいる 僕のバイク駐輪場の隣に止められている方は、上記でいうと、3)の人です。 アメリカンバイクの方(結構な人生の先輩っぽい)なのですが、メンテがとても好きらしく。手あかひとつ残さず、メンテしています。バイクカバーにも必ずかけ、自分自身でエンジンオイルやDIYでできそうなメンテはやってしまうようです。その代わり駐輪場に工具一式置いておられる。汗 僕はメンテが全然分かりません、スピードも出さない(技術不足もあり)ので、上記でいうと1)の部類ですね。 ツーリングに必要なもの一式はほぼそろい、最近ようやく泊まりツーリングを覚えました。この夏は、フェリーを使いましたが四国ツーリングも敢行しました。(この四国ツーリングの記事は後日アップします)

富士山 リベンジツーリング

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前回7月に行った時には、マイカー規制であいにく行けませんでしたが、先日富士スバルラインを走ってきましたのでご報告です。 ■富士山はやっぱり涼しいです。 2012年の8月お盆の天候はあいにくの雨続きでした。そんななか、後半は天候にも恵まれ、ぜひこの時とばかりに走りに行ってきました。 目的地は、富士山五合目。 前回7月に走りに行った時はマイカー規制がありスバルラインに入ることもできませんでしたが、今回は前日でマイカー規制が解除になっていることを確認した上で目的地セットです。 前回同様、中央道の石川PAで待ち合わせをしたのち、富士山を目指しました。 富士スバルラインは富士山の五合目まで自動車で行くことができる有料道路です。総延長30キロ、高低差1000メートルぐらい? 道路の舗装も適切に管理されており、快適に走れました。 ただ気をつけないといけないのはたまに自転車のグループがいること。それさえ気をつければ、こんな快適な道はほかにはないのではないかな。 夏という季節、都心では35度を超えることもよくありますが、さすがに富士山は高地です。 富士山では涼しく、汗をかくことはありません。 走っている途中に、目に見える風景も徐々に高山の木々の風景に変わっていきます。また、雲が頭上から、いつのまにか眼下へ下がってきます。なかなかの非日常の感のある変化です。 2000メートルぐらいまで登れますので、低い雲?(キリ?)は眼下にある感じになります。 途中濃霧や渋滞やらで、時間がかかりましたが、無事富士山五合目までたどり着けました。 ようやく前回の計画頓挫のリベンジです。(^^; 帰りは、そのまま東京に戻ってもアレなので、前回も立ち寄った日帰り温泉「紅富士の湯」でノンビリあったまって東京に戻りましたとさ。 おしまい 富士スバルライン 紅富士の湯 走行距離 280キロ ▲富士山が目前に▲     夏休みシーズンなので、他県のナンバーのバイクも多数来ていました。 みなさん、長距離ツーリングの途中で富士山に立ち寄っているのでしょうか。    ▲レストハウスで遅めの昼食▲ 昼食時間が遅かったことがあり、富士山カレーなど、人気メニューはすでに品切れ。仕方がなく、パスタとおでん、という異

草津 日本ロマンティック街道ツーリング

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草津温泉よいとこ、いちどはおいで。ということで、バイクで行ってまいりました。   草津温泉。 日本でもっとも有名な温泉地の一つといってよいと思います。   今まで名前は聞いていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。 温泉地への旅行というと、どうしても箱根や伊豆方面が多くなりますが、一度は行ってみたい温泉地だったので今回チャレンジしました。   今回泊まったお宿は「 陽の当たる場所 」というペンションです。 ペンション! ペンション!です。 長い人生で初めて泊まりました。(^^;   ペンションというと、先入観かもしれませんが、どうしても女の子向けというイメージがありました。 そのため、どうしても選択しがたいものがありましたが、今回このお宿は口コミなど見てもとても評判がよく、宿泊費も良心的(というか安い)ので決めました。   ただ、バイクの旅行客が泊まることは想定外のようです。 バイク向けの駐車場はなく、自動車向けも舗装されていないため少しぬかるみが。。。 バイクはスタンドで停車させるため、舗装されていない駐車場は苦手です。 ちょっと停めるのを苦労していたら、女将(と言っていいのかな?)が木の板を貸してくださいました。サイドスタンドをぬかるみに嵌めないために、この板があるのとないのとでは雲泥の差です。 ありがとうございました。   お客様の層は、お子様連れのファミリーが8割ぐらいでしょうか。 その中にバイク野郎は少し見当違いな雰囲気はありましたが、ま、そこはご愛嬌ということで。。。 食事は久しぶりに洋食のコース料理で、ボリュームもあり、とても満足できました。   お子様連れのファミリーでは、かなりリピートされている方もおられるようで、人気のお宿です。 僕もとてもよい雰囲気の宿だと思いました。       草津温泉は、温泉があちこちに湧いている街でした。 夜に、草津の中心地である湯畑に行きました。 温泉のお湯が捨てるほど?流れていました。 これは圧巻ですね。すごいです。     ▲湯畑にある、温泉の滝?▲     ▲湯畑ってお湯の畑ってこと?▲   ▲お湯が木の筒の中を流れていきます▲

横須賀 猿島バーベキュー

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横須賀の無人島「猿島」でのバーベキューに参加してきました! ちょうど一か月ぐらい前(初夏のころ)に、テレビ番組の「アド街」で横須賀特集がされていたのですが、そのとき猿島のBBQが紹介されました。番組で紹介される以前から、海水浴やBBQの人気スポットではあるのですが、ここ数年で観光地として売店やシャワーなどの施設が整備され、とても快適に夏のイベントを満喫できるエリアになっており、さらに人が増えているようです。 朝早くに荷物一式を乗せた自動車で横須賀の三笠桟橋に到着。猿島へ出航する運航便は、1時間に1本程度のため、朝から行列ができ始めていました。みんな、BBQが好きなんですね。 空模様はちょっとよろしくないのですが、材料一式購入済み。ということで、雨天決行です。 今回のBBQは友人が企画したのに便乗させてもらいました。 ※運搬する荷物が多いため声がかかった模様(^^; ▲三笠桟橋から乗船します▲ ▲BBQセット一式運搬中▲ ▲猿島の歴史▲ ▲猿島航路▲ 出航までの時間は行列として並んでいましたが、隣にある公園には引退した軍艦が展示されており、第二次世界大戦の海軍の歴史などを学ぶ観光スポットが多くあるようです。ただ、今回はあくまでBBQなので、写真で撮影するだけにとどめます。 ▲三笠公園の軍艦▲ ほどなくして、出航時間になったので、荷物を船に載せ出発です。 船とか飛行機とか、日常的に乗らない乗り物に乗るときは、なぜだかドキドキ・ワクワクしますよね。5分足らずの船旅ですが、今日一日のスイッチが入る感じがして面白いです。 ▲いざ、出航!▲ ▲あっという間に到着(5分ぐらい)▲ ▲立派な看板がお出迎え▲ 島に到着すると、桟橋に掲げられた看板がお出迎えしてくれます。 ▲猿島から見る横須賀▲ 横須賀の街並みもすぐそこに見えます。こんなに近いのに、猿島って無人島なんです。 猿島は、東京湾に浮かぶ最大の無人島で、現在もひとは住んでいません。 BBQなどで大勢の人が訪れますが、夕方の最終便の船には全員が乗船し、島からは退去します。そのため、遅くても15時には片付けがひと段落した状態にしなければならず、ある意味ダラダラ楽しまない、メリハリのあるBBQがで

Kaze Good Riders School 千葉柏南

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カワサキが主催する初心者・リターンライダー向けのライディングスクールです。 初めて参加しちゃいましたので、そのご報告です。 バイクの免許を取ったのは、高校生のとき。 それから久しくバイクになぞ乗っていなかったのですが、昨年2011から本格的にトライ始めてます。 最近は泊まりでツーリングなぞ行くようにまで成長しました。 が、高速道路での移動が多く、自分の運転技術の未熟さは感じていました。 とくに、カーブを曲がるのが苦手です。 当然免許を持っているので、普通に曲がることはできるのですが、ちょっとスピードが出ている時やキツめのカーブなど、せっかく山道・峠道など楽しもうと思っても、カーブが怖くては楽しめません。 また、グルグル回るようなところも苦手です。 たとえば、山手トンネルの大橋ジャンクションとか、レインボーブリッジの一般道のところとか苦手です。上りの道はまだいいんですが、とくに下りのカーブが連続するのは正直怖くて、ゆっくり走っていました。 バイク雑誌などで、いろいろ運転の仕方などの読み物を読み込んで改善を図ってはみるものの、やはり実践というかちゃんと指導を受けつつ、体で覚えないと身に付きませんね。我流にもなりますし。 今回、このスクールの存在をたまたまカワサキのホームページで知る機会があり、さっそく参加してみました。 開催場所は千葉の柏。 ちょっと遠かったですが、頑張って参加しました。 遅れるとよくないと思い、余裕を持って自宅を出発。 しかし、早朝の都内をぬけるのは簡単で、かなり早くに到着。 まだ、スタッフの方々が会場の準備をしているさなかに到着してしまいました。 ※開催1時間前ぐらいに到着しちゃいました。 ▲徐々に参加者が集まってくる!▲ 上の写真は、スクール開始前に参加者が集まってきている風景。カワサキのバイク以外にも様々なバイクの方が思い思いの格好で参加されていました。みんな、カッコいいですね。 しかしながら、このスクール開催の日、この夏一番の暑さの中での開講でした。 炎天下の中、フルフェイスヘルメット、ジャケット装備の上、カウル付きのバイクで熱直撃。 下手をすると熱中症になりかねない状態での教習です。 スクール側から飲み物の配給がありましたが、それでも足りずに2~

富士山周遊ツーリング

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久しぶりにバイク仲間とツーリングに行ってまいりました。 初めての富士山ツーリングです。 中央道 石川PAで早朝待ち合わせ。天気はまずまず、今日は富士山のスバルラインを攻めにいきます!と意気揚々だったが、後ほど予想外の出来事が。。。 ▲天気もまずまず 最近雨ばっかりだったし▲ ▲早朝の談合坂SA バイクやまほど▲ ▲富士山を中心に、いろんなコースがあります▲ 石川PAで待ち合わせ後、談合坂SAで休憩し、朝食をいただきました。朝早いのですが、三連休の真ん中ということもあり、家族連れで混雑。上の写真にあるように、バイクもやまほど集まっていました。 バイクをしばらく観察していたのですが、やはり同じタイプのバイクの人たちでグループを形成するもののようです。アメリカンのひとは全員がアメリカンだし、ネイキッドの人はやはり全員ネイキッド、場合によっては同じ車体の人で集まっています。 僕たちはバイクも全然違うので、ある意味ちょっと違うグループでした。ZZR1400はごっついなぁー。ZZR400の人あんまりいない。やはり10年前のモデルの人はそんなに居ないようです。 当初の目的地は、富士山の五合目まで登ることができる、スバルラインをでした。が、スバルライン入口まで行ったところ、マイカー規制で警備員の人に呼び止められ。三連休の中日で、マイカーで入ることが禁止されていたようです。残念。 仕方なく、急きょ目的地変更。 いろいろ考え、富士山のスバルライン入口から、そう遠くない、鳴沢氷穴を目指すことに。 鳴沢氷穴は、年中氷が張っている洞窟のようになっていて、昔はここから切り出された氷を江戸の殿様に献上していたとのこと。確かに江戸時代とかは冷蔵庫とかもないから、氷とか貴重品だったんでしょう。 ▲鳴沢氷穴 入場は有料です▲ ▲天然記念物 鳴沢氷穴のうんちく▲ ▲マイナーな観光地かと思ってたけど、結構人が来てる▲ ▲岩盤の天井は少し怖い▲ ▲頭の上の岩盤落ちてきたら、一大事になります▲ ▲氷穴の中にある氷 これは人工?▲ ▲露骨に作っている感じが。。。▲ ▲天然のところは柵があり近づけないようです▲ 鳴沢氷穴を観終わったあと、まだ11時ぐらい。おもった