横須賀 猿島バーベキュー

横須賀の無人島「猿島」でのバーベキューに参加してきました!

ちょうど一か月ぐらい前(初夏のころ)に、テレビ番組の「アド街」で横須賀特集がされていたのですが、そのとき猿島のBBQが紹介されました。番組で紹介される以前から、海水浴やBBQの人気スポットではあるのですが、ここ数年で観光地として売店やシャワーなどの施設が整備され、とても快適に夏のイベントを満喫できるエリアになっており、さらに人が増えているようです。

朝早くに荷物一式を乗せた自動車で横須賀の三笠桟橋に到着。猿島へ出航する運航便は、1時間に1本程度のため、朝から行列ができ始めていました。みんな、BBQが好きなんですね。

空模様はちょっとよろしくないのですが、材料一式購入済み。ということで、雨天決行です。
今回のBBQは友人が企画したのに便乗させてもらいました。
※運搬する荷物が多いため声がかかった模様(^^;


▲三笠桟橋から乗船します▲


▲BBQセット一式運搬中▲

▲猿島の歴史▲

▲猿島航路▲


出航までの時間は行列として並んでいましたが、隣にある公園には引退した軍艦が展示されており、第二次世界大戦の海軍の歴史などを学ぶ観光スポットが多くあるようです。ただ、今回はあくまでBBQなので、写真で撮影するだけにとどめます。

▲三笠公園の軍艦▲


ほどなくして、出航時間になったので、荷物を船に載せ出発です。
船とか飛行機とか、日常的に乗らない乗り物に乗るときは、なぜだかドキドキ・ワクワクしますよね。5分足らずの船旅ですが、今日一日のスイッチが入る感じがして面白いです。

▲いざ、出航!▲

▲あっという間に到着(5分ぐらい)▲

▲立派な看板がお出迎え▲

島に到着すると、桟橋に掲げられた看板がお出迎えしてくれます。

▲猿島から見る横須賀▲

横須賀の街並みもすぐそこに見えます。こんなに近いのに、猿島って無人島なんです。

猿島は、東京湾に浮かぶ最大の無人島で、現在もひとは住んでいません。
BBQなどで大勢の人が訪れますが、夕方の最終便の船には全員が乗船し、島からは退去します。そのため、遅くても15時には片付けがひと段落した状態にしなければならず、ある意味ダラダラ楽しまない、メリハリのあるBBQができます。

テントやBBQの機材一式は猿島にあるレンタルハウスで貸出してもらえます。※要予約
そのためBBQを日常しない人にとっては、わざわざテントやBBQの機材をそろえなくても、BBQが手軽に楽しめる、ということで人気です。

僕たちも食材・飲み物・使い捨ての皿や割り箸などは持ち込みましたが、そのほかの機材一式はレンタルしました。昔、BBQするたびに買っていた機材を買わなくて済むってホント便利です。

ほかのグループも限られた浜辺のスペースで場所をとり合戦していました。
自分たちも、さっそくレンタルしたテントを設置し、BBQ開始。


▲浜辺のあちこちでBBQが展開▲

▲浜辺でBBQ▲


▲焼きおにぎり!?▲

▲好評だったチヂミ▲


BBQと言えば、基本“肉”ですが、味に飽きてしまう、という声から、今回は焼きおにぎりやチヂミなどチャレンジ。醤油の焼けるにおいに食指が動くのは、日本人だからでしょうか。

天候は、途中小雨が降り、気温も思ったよりも上がらず、肌寒さも感じるぐらいでしたが、若い人は元気に泳いでいました。さすがに、自分は泳ぎませんでした。スミマセン。 

▲あいにくの空模様でもみんな元気に泳ぐ▲

▲時たま、薄日がさす天候でした▲

▲お約束のスイカ割り▲


お昼過ぎには、徐々に撤収する人が増えてきます。
船は1時間に1本ですから、当然撤収する人が増えると乗り切れない、ことになります。
そのため午後の桟橋には、船を待つ行列ができていました。

撤収する人が増えると、徐々に浜辺もさびしくなり始めます。今回は、天候も良くなかったこともあり、早めに撤収するグループが多かったように思います。

人がいなくなると、食べ残しなどを狙って、とんび?が無数に飛来してきます。
ちょっと怖いぐらい飛んでくるので、要注意です。
17時の最終便以降は、鳥が浜辺を占拠するのだろうと思われます。

▲お昼過ぎには撤収が始まる▲

▲夕方にはずいぶん人が居なくなる▲
 
▲人がいなくなる・・・1▲

▲人がいなくなる・・・2▲

▲無人島からの引き揚げ1▲

▲無人島からの引き揚げ2▲
 
▲とんび?が残飯狙いに飛来▲


以上





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